地方移住と暮らし

科学技術の進化と反比例する「人間の進歩」:そろそろ偽善の仮面を脱ぎ、本音で暮らさないとね

科学や物理学の進歩は目覚ましいものがあります。スマートフォン一つで地球の裏側と瞬時につながり、かつては想像もできなかった技術が現実の生活を変えています。しかし、その技術的な「進歩」とは裏腹に、私たち人間の暮らしの質、特に人間関係や社会の安...
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農家さんに聞いた 危機的状況、ITと若者だけでは日本の農業は救えない事情

73歳でお米農家を辞めた理由 耕作面積2ヘクタール(坪数で約3000坪))の米作農業を辞めた農家さんに聞いた話を紹介します。会社勤めをしていたのですが、親が高齢のため農業(田んぼ作り)が難しくなり、少しだけ早期退職をして実家に帰って...
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試してほしい!濡れたTシャツがもたらす究極の涼感体験

日本の夏、9月になろうかというのにエアコンがなければ過ごせないほどの猛暑が続いています。電気代が嵩むのはちょっと辛いですね。 ふと学生の頃の記憶を呼び起こすと、真夏のクラブ活動や外遊びで汗だくになった体に、水道水で濡らしたTシャツを...
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農家さんの声から考える、私たちが食べるお米の真実

先日、ある農家さんと話す機会がありました。「スイカをサルに持っていかれた」とか「イノシシが害獣防止網の下の土を掘り起こしてお米を食べ、田んぼが荒らされた」など、なんとも気の毒な会話の中で、日本の主食であるお米の現状について、少しだけ真実を...
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政治家の老害:田舎の高齢者も少しずつ政治意識が変わり始めました

山口県では先の参議院選挙で、当然のように与党議員が当選されました。しかし、私が最近接した65歳以上の高齢者の方々の中には、「自民党一辺倒」から「野党議員を増やさないと」と今までとは違った意見を言われる人が半数近くいらっしゃいました。 ...
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田舎暮らしの小さな節約:大葉茶(シソ茶)

自然に生える植物を活用して節約的健康法を色々と試してみるのは田舎暮らしの楽しみの一つです。例えば、庭の小さな畑には毎年青じそが自生します。大葉の葉は素麺やおにぎりなどに使っても十分余りますので、今年もそれを1週間干し、適当に千切ってお湯を...
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移住の「常識」を飛び越えて ~インフラも便利さも、魂の赴くままに~という生き方

以前、田舎暮らしの移住先を選ぶ際の条件として、交通の便、医療体制、買い物環境、インターネット回線など、様々な「必要条件」を語った記事を書きました。もちろん、生活の基盤を考える上で、それらは重要な要素でしょう。しかし、もしあなたが心の奥底で...
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「今の暮らしから逃げ出したい」という理由で田舎移住するのは後悔するかも? 堅実な方法とは

都会の喧騒、満員電車、終わらない仕事…日々の暮らしに疲れ、「もう、こんな場所から逃げ出したい!」と田舎への移住を考える人もいるかもしれません。美しい自然に囲まれ、穏やかな時間の中で暮らす。想像するだけで心が安らぎますよね。 しかし、...
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コーヒー豆をそのままバリバリ食べてみると、意外といける

日本テレビ系土曜ドラマ9 「相続探偵」 このドラマの主人公である遺産相続専門の探偵・灰江七生(赤楚衛二さん演じる)は、コーヒーオタクで、考え事をするときにコーヒー豆をそのままバリバリ食べるというキャラクター設定でした。 今ま...
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地方移住:定年退職後、新天地で中古住宅を購入する場合に知っておきたいこと

定年退職を迎え、穏やかなセカンドライフを地方で送りたいと考える方は少なくありません。豊かな自然、新鮮な空気、そしてゆったりとした時間の流れは、心身のリフレッシュに最適です。しかし、地方移住における中古住宅の購入は、都市部とは異なる検討事項...
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